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JAみねのぶ通信

大豊穣祭を開催しました!

 10月6日(金)、JAみねのぶ店専用駐車場におきまして、今年度最後の軽トラ市である『大豊穣祭』が開催されました。
 9月に開催予定だった軽トラ市は、台風や北海道胆振東部地震の影響を受けて残念ながら中止となりましたが、開催当日は時折、太陽ものぞかせ、大勢のお客様に御来場を頂きました。


久々の『軽トラ市』、沢山の御来場ありがとうございます。



 今回は収穫の秋を迎えたという事で、会場には「新米ななつぼし」がお目見えしました。
 会場内のテントでは、今回もななつぼしのおにぎり(もちろん新米です)とシャケ汁が100名様に無料で振る舞われ、御来場の皆様から「出汁が効いて美味しい!」と大好評でした。


峰延産の新米ななつぼしがお目見え!瞬く間に完売でした!


 今回もななつぼしの試食おにぎりが登場。 もちろん、峰延産の新米です!
試食後に、早速、新米をお買い求めになる方がいらっしゃいました!



 また会場では、いも・玉葱の詰め放題が行われ、会場では楽しそうに詰める歓声が上がっていたほか、朝採れたばかりの大きな白菜やブロッコリーのほか、秋の味覚の柿なども陳列されました。


袋いっぱいに詰めて大満足!


朝採れたばかりの白菜、大きいです!



 お魚のコーナーでは、旬の味のさんまや生鮭なども陳列され、すぐに行列が出来るほどの人気ぶりでした。


生鮭、開きほっけ、さんまが大特価。早速、行列が出来てしまいました。



 美味しい手作りパンでおなじみの『yacotto』も久々に出店しました!


色んな種類の手作りパンがお目見えして、お客さんの目を惹きつけていました。



 その他の生産者の皆さんをご紹介します。
 『気ままな主婦の会』では、秋の野菜が多く陳列され、南瓜を手に取る主婦の皆様の姿が多く見受けられました。


気ままな主婦の会のドレッシングやお味噌も登場。こだわり南瓜も大人気でした。



 岩見沢市北村中小屋で活動する『菜宝箱(さいほうばこ)』では、地元で落花生を生産・加工販売を行っています。
 「塩ゆで落花生」は人気商品のため、すぐに完売してしまいました。


『菜宝箱(さいほうばこ)』の「塩ゆで落花生」」はリピーターが多い商品です。
絶妙な塩加減が絶品だと大好評です。
他には花・大根・キャベツなど色々な野菜が陳列され、お花は特に人気でした。



 管内で活動する『峰千加(ほうせんか)』では、自分達の畑で採れた野菜はもちろん、調理用トマトの「すずこま」がお目見えし、トマトソースの試食があったほか、新米のゆめぴりかも販売されました。


真っ赤なトマトと可愛らしいPOPが目を惹きます。



 今回、会場には女性に嬉しいコーナーが登場しました。
 美唄のメナード化粧品の美容部員さんによる出張ハンドエステコーナーが!


手のマッサージを施され、「すごく気持ち良いわ!」と大好評。



 今回の『大豊穣祭』をもって、今年度の「軽トラ市」は終了となりました。
 大勢の皆様に御来場、御利用をいただきました。
 誠にありがとうございました!


JAみねのぶ祭が開催されました。

 8月26日(日)に美唄市峰延町峰樺3区にあるJAみねのぶ農産物検査場前にて「JAみねのぶ祭」を開催しました。


開会のあいさつを述べる森川組合長

 今年も市内外から沢山の御来場を頂きました。
 毎年6月〜7月に行っている峰延ハスカップ観光農園にご来園を頂いた皆様を御招待している「農産物消費者交流会」から数えますと、本年で28回目を迎えることが出来た事に感謝致します。


今年も沢山の御来場、ありがとうございます!

 このJAみねのぶ祭は、当JAが主催するイベントの中で一番大きいもので、色々な楽しい催しがありますのでご紹介致します。
 まずは、「いも・玉葱・枝豆の詰め放題」です。
 ステージの裏で行われるのですが、この行列ぶりは凄い!


毎年、大好評の野菜の詰め放題。沢山の御利用ありがとうございます。

 ご家族皆さんで野菜を買物袋に詰めている時は、楽しそうな歓声があちらこちらから聞こえてきます。


小さい手で一生懸命袋の中へ。

 そろそろお腹も空いてくるお昼少し前には、嬉しい試食タイムがスタートします!
 大豆加工品を製造・販売している「気ままな主婦の会」の「とりめし」と「峰延手打ちそば愛好会」による「手打ちそば」の試食です。
 会場に来られたお客様、先着550名様に試食券が配布され、皆さんに振る舞われています。


コシのあるおそばと味が染み込んだとりめし、毎年これを楽しみに来て下さる方も多いんです。

 こっそり覗くと、来て下さる皆様の御来場を心待ちに、朝早くから準備を・・・


まさに「そば職人」の表情と背中です。

 また会場では、峰延の農産物を取扱った色々な販売ブースがあり、美味しいものも沢山あって、まさに大盛況でした!


「峰延ハスカップ生産組合」では、試食品が。 「こだわり南瓜生産者の会」では秋の味覚の南瓜が!


JAみねのぶ青年部の「ホルモン焼き」、青年部ポプラ会の「フランクフルト」は会場内が香ばしい匂いでいっぱいに。


JAみねのぶ女性部では「わたあめ」を、峰延朝取り野菜生産者の会では、朝採れた新鮮野菜を販売。


「峰千加(ほうせんか)」のキッチンカーが登場!中小屋の菜宝箱(さいほうばこ)のお花、大人気でした!


プチBOXの新鮮野菜にはメロンも登場、yacotto(ヤコット)の手作りパンはもちもちしていてリピーターが多いんです。


当JAの農薬節減米「峰ハーブななつぼし」を販売、NPO法人の「Efy」が「米つぶアイス」の試食を、先着100名様にさせて頂きました。Efyは今年、初お目見えでした。

 まだまだありますよ〜!いつも出店協力して下さっているのは・・・


袋のまま食べられる焼きそばでおなじみ、美唄の角屋さんのキッチンカーが登場!ホカホカのたこ焼きを販売して下さいました。


美唄と言えば「焼きとり」です!今年も「福よし」さんが来て下さいました。もの凄い行列です・・・

 会場では、お子さんが楽しめるイベントも御用意していますよ!
 かぼちゃころがしでは、頑張って景品をGETしたお子さんがいらっしゃいました!


「かぼちゃころがし」と「ジャンボ輪投げ」。ひときわ子供の歓声が上がっていました。

 試食やお買物を楽しんで頂いたその後はいつも、農村男性の若きパワーが繰り広げる「近郊JA青年部対抗綱引き大会」を楽しんで頂いております。
 今年は、JAびばい、JAいわみざわ、JAそらち南、JAながぬま、JAみねのぶ、JAみねのぶ職員チームの6チームがトーナメント戦で競い、決勝に駒を進めたのは、JAそらち南とJAみねのぶの2チームでした。
 決勝戦ともなると、御来場のお客様も立ち上がって応援するほど歓声でいっぱいになります。


JAそらち南青年部チームの皆さん。 さぁ・・・


当JAみねのぶ青年部チーム。  軍配はどちらに・・・?


優勝は、JAそらち南青年部の皆さんでした!おめでとうございます!

 興奮も冷めやらぬ間に、今度は「大ビンゴ大会」がスタート!
 今年の1位の景品は、ダイソンの「コードレスクリーナー」でした。その他にニンテンドースイッチなど豪華な景品が盛りだくさん!
 「〇番!」と発表される度に会場内では、皆さんの喜びの歓声や残念な溜息が響き渡ります。


見事、景品をGET!

 そして、ラストイベントの「抽選会」がスタート!
 1位の商品はなんと「農協観光の3万円分の旅行券」、その他には「ティファールの鍋セット」や「LINEクローバー AIスピーカー」が登場しました。


抽選番号を引き、当選者に商品を手渡す安達常務。

 最後に、当JAの伊藤専務より御来場の皆様に閉会のご挨拶を述べて、大盛況の中、閉会しました。


閉会の挨拶を述べる伊藤専務。

 今年、御来場頂きました皆様、本当にありがとうございました!生産者・スタッフ一同、また来年も皆様のお越しを心よりお待ちしております!


第2弾 軽トラ市開催しました!

 8月11日(土)、JAみねのぶ店専用駐車場におきまして、今年度の第2弾の軽トラ市が開催されました。


国道沿いには「のぼり」が登場!この水色ののぼりが会場の目印です。

 前日まで雨が降り、開催当日はどんよりとした曇り空でしたが、大勢のお客様に御来場を頂きました。今回、会場内からは「いらっしゃいませ〜!」、「いかがですか〜?」と可愛らしい声が響き渡りました。
 声の主は・・・


峰樺の三浦農園さんに、なんと「子ども店長」が登場! 一生懸命、お仕事中です(笑)

「じゃぁ、詰めてくれる?」のお願いに「わかりました!」とみんなでお手伝い。

お盆と言えば、桃ですよね。JAみねのぶ店では梨やぶどうも登場!

峰延産の赤肉メロンのルピアレットには行列が!お子様にも大人気!

 今回も北村中小屋の菜宝箱(さいほうばこ)さんが出店して下さり、用意していた花は瞬く間に売り切れ、再度入荷する繁盛ぶりでした。


朝採れたての野菜もコンテナいっぱいに用意してくれました!


 まだまだありましたよ!色んな商品が!


今回は、じゃがいもと珍しい商品「大豆」がお目見えしました。農家ならではの商品です。


 今回初めてキッチンカーも登場し、冷たいアイスコーヒーなどが販売されました。


「峰千加」(ほうせんか)のカフェが登場。冷たいアイスコーヒーでのどを潤す方がいました。


 また大豆加工商品を作っている「気ままな主婦の会」も出店、お味噌やドレッシングも登場!


お魚コーナーは大賑わいでした。今回も峰延産のおにぎりが無料で振る舞われました。


 「気ままな主婦の会」のお味噌やドレッシングはJAみねのぶ店でもお買い求めになれます。
 農家のお母さんが考案して作った「汗取りヘアバンド」には、主婦の皆さんが興味津々の様子でした。

 次回の軽トラ市は、9月8日(土)と9月22日(土)の開催を予定しております。
 皆様、どうぞ御来場下さい。お待ちしております。

軽トラ市を実施しました!

 7月28日(土)の午前10時から11時30分まで、JAみねのぶ店駐車場にて、今年度最初の「軽トラ市」が開催されました。

 この軽トラ市は、峰延地域の生産者が自分たちの畑で採れた新鮮野菜を軽トラで持ち寄り、直接販売しながら消費者の皆さんと対話交流し、地元峰延の農産物に対して理解と利用を深めてもらおうと年に数回行われております。
 当日の天気は雲ひとつないほどの快晴で、気温も朝から上昇して、まさに真夏日でした。


沢山の御来場ありがとうございます!アスファルトの照り返しが暑い!

朝採れたての新鮮な野菜が数多く並びました。

 ミニトマトやキャベツ、朝もぎのとうもろこしのほか、花のトルコキキョウ、かぶやズッキーニなどの新鮮野菜のほか、旬を迎えた赤肉メロンの「ルピアレット」がお目見えしました。


朝もぎとうきびは、すぐに完売!

主婦の皆様から、お花は大人気でした!

完熟して食べ頃を迎えたメロンがお目見えしました!

夏野菜のズッキーニのほか、大豆の黒千石も。

軽トラの荷台には、沢山の朝もぎ野菜でいっぱい!
農家のお母さん達がいっぱい出荷してくれました!

主婦には嬉しい、野菜の詰め放題も行われました!

 会場の一角では、テント内で峰延産のななつぼしを使用したおにぎりと冷たい素麺が無料で振る舞われ、訪れた皆さんは美味しそうに頬張っていました。


峰延産のななつぼしのおにぎりが登場。地元で作られたお米はやっぱり美味しい!

冷たい素麺を食べて、束の間休憩。「色んな野菜買えて良かった!」

 その隣では、生産者が作った手作りパン「Yacotto」(ヤコット)も出店しておりました。


「yacotto」のシフォンケーキはリピーターさんがいるほど人気なんですよ。

農家のおばさんの手作りパン、食べやすいサイズなのですぐに完売しました!

 またJAみねのぶ店からは、新鮮な生魚が特価で販売され、生いかや開きしまほっけ、生鮭の半身があり、主婦の皆さんに沢山お買い上げ頂きました。


いつも当店を御利用頂きまして、ありがとうございます!開きしまほっけ、大人気でした!

峰延産のメロンが格安で登場。熟していてすぐに食べられるという事で人気を集めていました。

 今回、会場には岩見沢にある「社会福祉法人ゆあみ会 工房こぶし・いこい」が出店、工房内で作られたエコ石けんやコースターなどの小物雑貨を販売しました。


油麩やラスクのほかに、涼しげな手作りの草履も!

手作りのあたたかみがある小物雑貨がいっぱい。

 次回は、8月11日(土)の開催を予定しております!皆様、どうぞ御来場下さい。お待ちしております!

今年もビールパーティーが開催されました!

 7月6日(金)の午後4時から当JAの本部ビル裏の特設会場にて、今年も「ビールパーティー」が開催されました。
 当日は最高気温が21℃と7月としては涼しい気温でしたが、会場には組合員の皆様とそのご家族、峰延地域にお住まいの皆様など、約300名の方々に御来場を頂きました。


大賑わいです!沢山の御来場を頂き、本当にありがとうございました!

 御来場の皆様へ向けて当JAの森川組合長からは「今年で5回目を迎えることが出来ました事を感謝するとともに、峰延地域住民同士で交流を深められる1日となるようどうぞ楽しんでいって下さい」と挨拶を述べました。


挨拶を述べる森川組合長。

 会場には今年も、高橋美唄市長、野原道議会議員、小関美唄市議会議長が訪れ、峰延地域の皆さんと交流をされる光景が見られました。


高橋美唄市長と地域の皆さんの交流の様子。

 特設会場内では、冷たいビールがなんと飲み放題!
 食べ物の売店としてJAみねのぶ店からは、なんとステーキがお目見え!炭火で焼いた干物のほか、峰延手打ちそば愛好会のおそばも登場しました。


ビールが売れました!

焼き上がる香ばしい匂いがたまりません。

本日の目玉、ステーキ!大人気でした!

コシのあるおそば、やっぱり手打ちは美味しい!

 また美唄名物の焼きとりでおなじみの「福よし」さんが今年も出店協力して下さいました!


美唄名物の焼き鳥、「福よし」さんは行列が出来るくらいの大人気でした。

 袋に入っていてそのまま食べられる焼きそばでおなじみの美唄の「角屋」さんの可愛らしいソフトクリームのキッチンカーも登場しました!


稲穂をあしらったデザインのキッチンカー、子供さん達からも大人気でした。

 お子様でも楽しめるように「ジャンボ輪投げ」コーナーが設けられ、ご家族で楽しむ光景が見られました。


さぁ、何個入れられるかな?

 会場では、皆さんが参加して楽しめるイベントも行われました。
ひとつ目は、『コーラ早飲み対決』。


さぁ、誰が1位でしょうか?

 ふたつ目は、『お絵かきですよ!』
 某TV局でおなじみの夕方情報番組のあのコーナーにそっくり?(笑)
 親子やお友達同士、職場の同僚同士でペア5組がチャレンジ!


ひたすら絵を書き続け・・・ 「花火!」

「正解です!」に、2人でガッツポーズ!

 みっつ目は、『大抽選会』です。盛り上がりも最高潮に達するイベントです。
 実は「飲み放題チケット」の半券に抽選番号が付いていて、1等にはなんと「JAみねのぶ購買券1万円」が!
 番号が呼ばれるために、会場内はまさに一喜一憂の嵐でした。


当選の運命を握る安達常務にみんな、熱視線・・・

当たりましたー!安達常務、引いてくれてありがとうございます!

 最後に、当JAの伊藤専務が「今年も沢山の皆様に御来場を頂いた事を感謝し、今後も継続できるよう努めて参りたい」と閉会の挨拶を述べました。


閉会の挨拶を述べる伊藤専務

 本年ご来場を頂きました皆様、誠にありがとうございました。

「コープさっぽろ 雪の下キャベツ収穫体験」を実施しました。

 平成30年1月13日(土)、光珠内の吉田彰さんの圃場にて、コープさっぽろ主催の「雪の下キャベツ収穫体験」が行われました。
 当日は澄み渡った青空のもと、主に近隣に住むご家族をはじめ、札幌の大学生さん達(天使大学・札幌大谷大学・北海道大学)で構成するNPO法人Efyなど30名が参加しました。


家族みんなで、雪の下から掘り起こしている様子。本当に雪の中にあることにビックリ。

今回の収穫体験は、実は数年ぶりに開催されました。辺り一面、白銀の世界の中、雪の中に保管されていたキャベツを参加者全員で掘り起こしました。
 参加されたお子さん達は真っ白な雪と戯れながら、楽しそうにキャベツを掘り出していました。


スコップを使って、『宝探し』のように家族みんなで楽しく掘り出しています。

 今回は、「キャベツを掘るだけでなく、商品として出荷されるまでの工程も体験してもらいたい」と吉田さんの御厚意により、商品出荷までの作業を体験しました。
 商品として店頭に並ぶまでに、選別をしてキャベツにテープを巻くなど、色々な作業工程があることを見て、農作業の大変さを実感されたようでした。


1玉、1玉、傷つけないよう丁寧に選別作業をしていきます。

 この後、NPO法人Efyの皆さんが自分達が考案したレシピで収穫したキャベツの料理をして下さり、参加者みんなに振る舞われました。
 雪の中での作業で身体が冷えただけに、お子さん達はあたたかい料理を美味しそうに口に頬張っていました。
 JAみねのぶでは、コープさっぽろの皆さん、生産者、学生のみなさん達と互いに協力し、農業の魅力や食の大切さを消費者の皆様に伝えていけるよう、積極的に取り組んで参りたいと思います。


みんなで記念撮影。全員、『宝物』をGETしました!

峰延小学校にて、米研ぎ体験を実施しました

 平成29年12月12日(火)に、峰延小学校3年生の生徒さん6名がJAみねのぶの精米工場見学を行いました。
 それに先立ち、当JAの販売企画課の職員が「お米の先生」となって、教室内で農協のことやお米の販売などについて授業を行いました。
 その他、生徒さん達からは「農協ってどんな仕事をしているの?」、「峰延のお米はどんなところで売っているの?」と積極的に質問が飛び交いました。


「精米」の説明を行っている様子。

 「米研ぎ体験」は、生徒さん達にお母さんのご飯支度のお手伝いをしてもらい、峰延の基幹産業であるお米をもっと身近に感じてもらおうと、今回初めて企画・実施されたものです。
 今度は家庭科室へ移動して、家で米研ぎをやった事がない生徒さんのために手順を見てもらった後、JAみねのぶの「ななつぼし」で実際に体験してもらいました。
 お米が流れないようにと最初はぎこちなかった生徒さん達も、最後はお米をこぼさずに出来ました。
 やり終えた後は、「今日、家に帰ったらやってみる」と話す生徒さんがいました。


お米が流されないように、慎重に研いでいます。

 その後は、当JAの精米工場へ生徒さん達も移動して、お米がどうやって商品になっていくのかを工場内に入って見てもらいながら、作業工程の説明を行いました。
 お米が最後、紙袋に詰められた際に、ひとつひとつ人の手で結ばれてパレットにきれいに積み上げられている様子を見て、機械ではなく最後は人の作業だったことに驚くとともに「このお米はどこに行けば買えるの?」、「どうして紙袋を使っているの?」と言った質問がありました。
 また精米工場の大きな機械設備を見た生徒さん達は、ここで商品が出来る事に興味津々の様子でした。


精米工場の設備を見学する生徒さん。機械の大きさにびっくり!

  当JAでは、青年部と女性部にて食育活動を行っておりますが、峰延はお米が基幹産業ですので、もっとお子さん達に峰延のお米や農産物を身近に感じて頂けるよう、このような活動を行っていきたいと思います。

『ジャパンハーヴェスト2017』へ出店参加して来ました!

 JAみねのぶ農業経営課では、平成29年11月4日(土)〜5日(日)、東京・丸の内通りにて開催された「ジャパンハーヴェスト2017 丸の内農園」で、香りの畦みちハーブ米と峰延産野菜のPR活動を行って来ました。

 このイベントは、農林水産省が「消費者と生産者の絆を深める」、「日本と世界のきずなを深める」をコンセプトに実施する「食と農林漁業の祭典」の一環として行われているものです。
 会場では、食と農林漁業に関する自主的な取り組みを行っている大学生グループが全国各地から集い、自ら収穫した農産物や民間企業との連携等により開発した加工食品の提供、体験ブースを出展しています。
 北海道からは、天使大学の地域活性化サークル A-medi(エミディ)が参加しており、当JAでは、札幌の各大学の学生で構成されているNPO法人Efyと学生農業交流を行っていることから、同じ出展ブース内で「香りの畦みちハーブ米」や峰延産の農産物のPR活動を合同で行いました。

行楽日和の秋晴れの中、沢山のお客様に御来場を頂きました!
ありがとうございました!

 じゃがいもとさつまいもの詰め放題やA-mediが考案・加工した峰延産の「こだわり南瓜」を使用したガトーショコラや手作りジャム、カット南瓜が販売されました。

並べられた商品のパッケージが可愛いらしく、ホワイトガトーショコラはリピータになって下さった方も!
女性らしい色使いが目を惹きます!

 また、茹で落花生の詰め放題も行われ、1粒1粒カップに詰めている子供達からは楽しそうな歓声が挙がっていました。

落花生をじーっと見つめながら「これ、どうやって食べるの?」というお子さんが。
レクチャーをしてもらい、自分で落花生のくぼみを押して中から実が出て来ると・・・
「赤ちゃんみたい!かわいい!」
そんなコメントにほっこりです(笑)

 ご購入を頂いた皆さんには「香りの畦みちハーブ米」のサンプルを無料配布し、畦にハーブを栽植して害虫の発生源となる雑草を抑制して農薬の使用量を減らしているお米であることをPRしました。

 当JAでは、農業の大切さや魅力を消費者に伝える活動をしている学生さん達とともに地域の活性化に向けてお互いに協力し合いながら取り組んで参ります。

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