部会活動

　JAみねのぶ女性部の大豆サークルが、2月16日（金）に峰延福祉会館にて、毎年恒例の味噌作りを行いました。
　今年は部員外を含め11名のメンバーが参加し、前回の料理講習会の講師だった峰樺の前川和子さんと藤井悦子さんに来て頂きました。

　前川さんが用意した麹。この後に大豆を混ぜこんでいきます。この作業が意外と腕の筋肉を使うので大変なんです。
　いよいよ作業も大詰め。麹と大豆を混ぜ合わせて、機械の中へ投入します。



　さっきまで丸かった大豆がミンチ状になって樽の中へ。どんどん出てきて、空気が入らないように丁寧になじませていきます。雰囲気はまるでデザートのような雰囲気です。



　仕込みもいよいよ最終段階に。とうがらしや昆布を差し込んで、更に塩をふり、空気が入らないよう慎重に梱包して行き、詰められた樽がいくつも出来上がっていきました。
　


　1年に1回、このお味噌作りの作業を楽しみにしているメンバーさんが多く、仕込み作業をしながら「出来上がったら、こんな食べ方をするの」や「保管方法はこうしている」などと和気あいあいと情報交換を行っていました。
　このお味噌は各自、自宅に持ち帰り管理します。今年の10月中下旬には食べられるそうです。